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2017.04.25 Tuesday

苦しみよ さようなら

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    お笑いコンビ「松本ハウス」の一人であるハウス加賀谷さんですが、この人は小学生時代は いつもにこにこして

    友達と仲良く遊んでいた快活な少年であったのに 中学2年生のときに統合失調症を発症しました。

    ひどい幻聴や幻覚に悩まされ続けて、 ついには学校にもいけないほどになりました。

     

    例えばある時、クラスのだれかが自分の後ろの方で「くっせー!」とか「カガチン、くさいーっ!」とか

    いっているのが聞こえたので振り向いてみたが、そこにはだれもいなかったという具合に、

    現実にはありもしない幻聴の声が留まることを知らずに聞こえたり、

    また、学校の廊下を歩いているときに突然、廊下が大きく揺れ動き、身体が廊下の床面や壁に

    叩きつけられそうになる幻覚に見舞われたりするなど、次から次へとやってくるこのような非現実の

    世界とそれによって引き起こされる妄想のために、いっその事、死んでしまいたいほどの辛い思いをし続けたといいます。

     

    そんな辛い苦しい幻聴や幻覚に悩まされ続けてきたハウス加賀谷さんでしたが、

    ちょうどそのころに新発売された向精神薬の新薬を病院で処方してくださり、

    それを服用しはじめてから病状が段々と落ち着いてきたので、心の余裕が生まれてきたのでしょう、

    その頃から自分の将来を真剣に見つめられるようになり、

    こんな自分に何ができるだろうかと自問自答を繰り返した結果、

    自分は小さいころからお笑い漫才が大好きであったことを思い起こし、

    お笑い芸人になりたいと深く思うようになったそうです。

     

    人間って不思議なもので、お笑い芸人になりたい、お笑い芸人になりたいと、心に深く念じているうちに、

    自然とそれが叶うようになってくるんですね。

     

    幸いに、自分のこの病気について良く理解してくれる相手方に巡り合うことができて

    「松本ハウス」という名のお笑いコンビで芸人活動をスタートし、日を追って大人気を博するまでになったのです。

     

    例えどんな逆境に立たされようとも希望を失わず、真剣に自分と向き合ってさえいれば、そのうちに願いが叶って、

    きっと病気も逃げていくんでしょうね。

     

    2017.08.14 Monday

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